2012年01月22日 22:22

新年の挨拶も兼ねて山の主を訪ねたら、
いつもと何かが違うような気もしたが、
それがいったい何なのかハッキリしないまま飲み始め、
少し酔いがまわったところで主が、
「ところでタバコ持ってないんか」
などと言う。
なるほどよくよく考えたら部屋の空気がやたらと奇麗なのだ。
いつもなら煙でモウモウとしてるのに(笑)
「僕も一応やめてるんですけど」
「おまえ吸ってたろうが」と云われたもので、
「ここに来るとムショウに吸いたくなるんでもらってただけです」と答える。
禁煙して三ヶ月、たつらしい。
「Kaztが来たらタバコもらえると思って楽しみにしてたんに」
「僕も一本もらえると楽しみにしてたンですけどね」
お母さん、俺のタバコ、もう何処にもないんか、と
奥さんに問えば「捨てました」ときっぱり言われ、
「なあ、Kazt、タバコ吸いたいだろ、買って来るか」
うんうん、吸いたいです、買ってきますよ、と立ち上がろうとしたら、
「いい加減にあきらめなさい!!!」
と奥さんに一喝されて、男二人はしゅんとなり、
「うまいのー」と鮭とばをしゃぶった。
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